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赤木名城(あかきなじょう)は、鹿児島県奄美市笠利町(奄美群島奄美大島)にある城跡。12世紀に築かれ、17世紀まで使用が確認された城。国の史跡に指定されている。 == 概要 == 奄美大島の北部の笠利湾赤木名港の奥、赤木名集落を後背から見下ろす標高約100メートルの丘陵にある山城である。かつて奄美群島の城跡は琉球的と考えられていたが、この城はその構造から本土的な城であることが明らかになり、九州から沖縄県にかけての歴史上重要な城である。 曲輪、土塁、堀切、竪堀などが確認されている。 2009年(平成21年)2月、国の史跡に指定された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「赤木名城」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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