翻訳と辞書
Words near each other
・ 赤木格堂
・ 赤木桁平
・ 赤木正雄
・ 赤木武幸
・ 赤木氏
・ 赤木洋勝
・ 赤木由子
・ 赤木範陸
・ 赤木美絵
・ 赤木良次
赤木蘭子
・ 赤木誠
・ 赤木越
・ 赤木越え
・ 赤木野々花
・ 赤木陽一
・ 赤木駅
・ 赤木駿介
・ 赤木高太郎
・ 赤本


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

赤木蘭子 : ウィキペディア日本語版
赤木蘭子[あかぎ らんこ]
赤木 蘭子(あかぎ らんこ、1914年1月17日 - 1973年7月23日)は日本の女優。
==人物・経歴==
東京出身。本名は信千代〔デジタル版 日本人名大辞典+Plus 赤木蘭子とは 〕。1929年丸山定夫薄田研二山本安英細川ちか子久保栄らの新築地劇団に入団〔。藤森成吉作「何が彼女をさうさせたか」で初舞台を踏む〔。1934年の新築地劇団分裂後は、新協劇団に参加し、「アジアの嵐」などに出演。1939年同劇団の俳優信欣三と結婚した〔。『綴方教室』(東宝映画)、『初恋』(東宝映画京都=新協劇団)、井伏鱒二原作『多甚古村』(東宝映画京都)などの映画に出演する〔日本映画データベース 赤木蘭子 〕。1940年8月19日村山知義久保栄滝沢修と夫の信欣三らとともに、いわれのない治安維持法違反容疑で逮捕〔劇団文学座の七十年(三)≪「無定見」「方向性がない」との批判を招く初期の舞台≫ (ゴルドーニ) 〕。戦後、夫とともに、俳優座に入り、東宝争議の中で、『女優』『第二の人生』『面影』『女の四季』といった映画に出演。1955年劇団民藝に入る。旧姓は筒井。脚本家・小説家の筒井ともみは姪。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「赤木蘭子」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.