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赤松燎 : ウィキペディア日本語版
赤松燎[あかまつ りょう]
赤松 燎(あかまつ りょう、1922年9月9日 - 1996年5月31日)は、昭和・平成期の日本画家
== 経歴 ==
1922年9月9日、岡山県倉敷市に生まれる。
1947年に京都市立絵画専門学校(現京都市立芸術大学)に入学。卒業後、晨鳥社に入塾し山口華楊に師事する。その後、京都を拠点に作家活動に専念する。土地柄もあってか、舞妓を描いた作品や陶工を描いた作品を残す。
1956年日本美術展覧会に初入選し以後、生涯で日本美術展覧会に25回の入選をしている。1978年4月に自身のもと京都の伝統産業に携わるものが中心となり燎友会を結成。赤松燎本人の死亡後も燎友会は存在している。
1996年5月、圓徳院の襖絵「白龍の図」を制作中に逝去。なお、遺作となる圓徳院襖絵の「白龍の図」は時期によって有料公開されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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