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赤沢経智 : ウィキペディア日本語版
赤沢経智[あかざわ つねとも]
赤沢 経智(あかざわ つねとも、生没年不詳)は、戦国時代武将細川京兆家の家臣(内衆)である赤沢朝経の孫。父は赤沢政経。子に長勝小笠原貞経
永正6年(1509年)に父と共に信濃に戻って以降は再び塩崎城に入り、本家であり主家である信濃守護小笠原氏に仕える。信濃へ侵攻を繰り返す武田信玄に対して天文14年(1545年)以来、守護小笠原長時に従って激戦を繰り広げるも天文19年(1550年)7月には長時の居城である林城が落城。自身も居城である塩崎城を家臣の桑原氏に奪われた為に長時及び嫡男長勝、次男貞経らと共に長尾景虎(上杉謙信)を頼って越後に落ち延びた。
長時、長勝、貞経は更に弘治元年(1555年)に同族である三好長慶を頼って上洛した。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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