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赤祖父 哲二(あかそふ てつじ、1932年10月26日 - )は、英文学者、批評家。筑波大学名誉教授。 都留文科大学、明治学院大学、東京学芸大学を経て筑波大学現代語・現代文学系教授。定年退官後、関東学院大学教授。2002年退職。ウィリアム・フォークナー研究に始まり、テクスト論、記号論などに進み、宮澤賢治論三部作を上梓するなど、著書訳書多数。 ==著書== *言葉と風土 「新批評家」のフォークナー論をめぐる批評の問題 開文社, 1969 *ロゴスのゆくえ 現代アメリカ文学論 英潮社出版, 1974 *批評論序説 混迷の批評と文化 冬樹社, 1975 *フォークナー 現代史を生きる 冬樹社, 1977 *現代批評文学論 方法と実践 中教出版, 1979 *文章文化論 開拓社, 1980 *言語文化の境界 こびあん書房, 1981 *日本のメタファー 東京大学出版会, 1982 (比較文化叢書) *現代記号まんだら 勁草書房, 1984 *行間を読む テクスト理論の新展開 こびあん書房, 1984 *メタファー新論 宇宙・神・言語 三省堂, 1987 *宮沢賢治 光の交響詩 六興出版, 1989 *宮沢賢治 現代思想への衝撃 六興出版, 1991 *宮沢賢治 物語の原郷へ 六興出版, 1992 *さらば日本教 民族と言語をこえて 夢譚書房, 1993 *電子マネー時代 文芸経済学の試み 夢譚書房, 1994 *メディアと近代 表現史の試み 夢譚書房, 1997 *メディアのなかの文章 洋販出版, 1997 (洋販新書) *異界往還 文学・宗教・科学をつなぐもの 夢譚書房, 1998 *人類史再考 文学の巻き返し 夢譚書房, 1999 *英語のキーワードから見えるアメリカ 教育出版, 2003 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「赤祖父哲二」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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