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赤穂市[あこうし]
赤穂市(あこうし)は、兵庫県の南西部、岡山県との県境に位置する市。瀬戸内海国立公園の一部を成す。西播磨県民局の管轄。旧赤穂郡。 == 概要 == のちに忠臣蔵として語り伝えられることとなる赤穂事件ゆかりの地である。毎年12月14日には赤穂市最大の催しとして赤穂義士祭が行われている。古くから塩田(入浜式塩田・揚浜式塩田・流下式塩田)が栄え、生産されている塩は「赤穂の塩」として全国に流通している。〔10立方メートル使用時の月額料金は367円で、国内最高値の群馬県長野原町の3510円と比べると約10倍の格差がある。2014年日本水道協会調べ。〕市内の随所にその遺構が残る赤穂上水(1616年築造)は、神田上水(東京都)福山上水(広島県)と並んで日本三大上水道のひとつに数えられる〔◆コラム◆ 赤穂上水道について 赤穂市教育委員会〕平成24年2月、赤穂市は「健康とスポーツを新機軸としたスポーツ先進都市」の実現を目指すため「スポーツ都市」とすることを宣言している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「赤穂市」の詳細全文を読む
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