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赤穂市立民俗資料館(あこうしりつみんぞくしりょうかん)は、兵庫県赤穂市にある博物館。1983年開館。 1908年に建設された、日本最古の塩務局庁舎である旧大蔵省赤穂塩務局庁舎および塩倉庫、文書庫の保存と再生利用を主たる目的として設立された。 明治の洋風建築史上において特異な建造物として大変重要なものであるところから、昭和61年(1986年)に兵庫県重要有形文化財指定を受けた。 館内では江戸時代から昭和期までの生活雑貨や祭事用具、美術工芸品や鉄兜などの戦時資料にいたるまで、多種多数の民俗資料を展示し、当時の人々の生活を紹介している。展示・所蔵品は赤穂市民等から寄贈されたもので、その数約8000点余りに及ぶ。 == 展示施設 == ; 1F * 旧事務所― 写真・教科書等 * 旧小会議室― 趣味娯楽 * 旧使丁宿直室― 家庭用民具 * 旧厨房― 食生活用具 * 旧燃料室― 桶屋道具 * 旧分析室― 赤穂緞通 ・ 手づくり人形 * 旧判任官宿泊施設― 店棚 ; 2F * 旧監視課室― 戦時資料・戦後復興品 * 旧取調室― 楽器・オーディオ ; 別棟 * 旧塩倉庫― 農耕・生産用具等 * 旧文書庫― 瓦・ペーパークラフト等 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「赤穂市立民俗資料館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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