翻訳と辞書 |
距離標[きょりひょう] 距離標(きょりひょう)とは、鉄道や道路等の起点からの距離を表した標識の一つ。キロメートル単位で表しているものが多いことから、一般にはキロポストと呼ばれる。 == 鉄道 ==
日本の鉄道の距離標には、示す距離によって甲号・乙号・丙号の3種がある。詳しくは鉄道標識#距離標を参照されたい。 起点には「0キロポスト」といわれる標識が置かれる。0キロポストは、他のキロポストとは異なり意匠を凝らしたものが多い。中でも東京駅に置かれるものは著名である。ただし、「0キロポスト=正式な起点」とは限らないこともある。例えば、中央本線の起点駅は本来神田駅である。また、東武伊勢崎線は開業時の起点である北千住駅に0キロポストがある(運行上の起点は浅草駅であり、北千住~浅草間は距離標がマイナスに振られている)。さらに、伊東線の起点駅は熱海駅だが、0キロポストは隣の来宮駅にある、などといった例がある。また、予讃線・高徳線の起点である高松駅は駅が移転したため0キロポスト自体がなくなってしまった(0.3kmから始まる)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「距離標」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|