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超巨大戦艦 : ウィキペディア日本語版
超巨大戦艦[ちょうきょだいせんかん]

超巨大戦艦(ちょうきょだいせんかん)は、『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』(以下、『さらば』)及び『宇宙戦艦ヤマト2』(以下、『ヤマト2』)に登場する架空の宇宙戦艦。デザイン担当は松本零士宮武一貴。艦橋内部設定のみ『ヤマト2』製作時に板橋克己によって改めてデザインされている。
==概要==
白色彗星帝国のガトランチス本星(都市要塞)に収納されていた艦で、白色彗星帝国が保有する最大級の宇宙戦艦。アナクロニズム造船所製のプロトタイプ、艦名は「戦艦パラドックス」との設定がある〔「さらば宇宙戦艦ヤマト-愛の戦士たち-デラックス版」(オフィスアカデミー、1979年)のp280、p281より。〕。都市要塞崩壊前はその一部として機能しており、機関は補助動力として直結されていた。
彗星帝国の都市要塞の崩壊後に登場する最後の切り札であり、『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』に登場する宇宙要塞を除き、艦艇では最大級のスケールを誇る。
全長は資料によって様々で、12.2km〔とも、8km〔バンダイから発売の超巨大戦艦プラモデルキットの解説書より。〕とも言われる。小説版では「日本列島に及ぶ」との記述がある(同小説版では、白色彗星帝国自体がアメリカ大陸並のサイズと記されている)が、『ヤマト2』ではこの艦を収納していた都市要塞(白色彗星帝国)の直径が日本列島より短い。
作品リリース当時は資料、プラモデルなど『超弩級戦艦』という表記も多かった。しかし超弩級戦艦という言葉は元来、1906年就役の英国戦艦ドレッドノート号を超えるクラスの戦艦という意味なので、

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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