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超幾何分布 : ウィキペディア日本語版
超幾何分布[ちょうきかぶんぷ]
超幾何分布(ちょうきかぶんぷ、英:Hypergeometric distribution)とは、成功状態をもつ母集団から非復元抽出したときに成功状態がいくつあるかという確率を与える離散確率分布の一種である。
男女・合否などのように2種の排他的属性に分割できる有限母集団からの非復元抽出に適用される。
超幾何分布と対照的〔二項分布は超幾何分布の定義における「非復元抽出」を「復元抽出」に置き換えたものに相当する。〕な確率分布には二項分布がある。
== 定義 ==
超幾何分布とは ''K'' 個の成功状態をもつ ''N'' 個の要素よりなる母集団から ''n'' 個の要素を非復元抽出したときに ''k'' 個の成功状態が含まれている確率を与える離散確率分布の一種である。
超幾何分布に従う確率変数 ''X'' の確率質量関数 ''fX'' は次で与えられる。
:
\operatorname(X=k)
= f_X(k;N,K,n)
= \frac
= \frac

確率質量関数は max(0, ''n'' + ''K'' - ''N'') ≤ ''k'' ≤ min(''K'', ''n'')のとき正となる。
超幾何分布は ''N'' が大きくなると、二項分布に近づく。また ''N'' と ''K'' の比が小さく、抽出数 ''n'' が大きいとき、ポアソン分布に近づく。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「超幾何分布」の詳細全文を読む



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