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『超星神グランセイザー』(ちょうせいしんグランセイザー)とは、東宝が、川北紘一率いる平成ゴジラスタッフにて制作した特撮テレビ番組で、『超星神シリーズ』第1作。2003年(平成15年)10月4日から2004年(平成16年)9月25日までテレビ東京系にて放映された。全51話。 玩具市場に参入したコナミが、初めてメインスポンサーを担当したTV特撮番組でもある。関東地区では毎週土曜日9:00 - 9:30、BSジャパンでも6日遅れで金曜日18:25 - 18:55に放映された。 == 概要== 12人の戦士と4体の巨大ロボット(超星神)が登場し、宇宙からの侵略者(宇宙連合 = ウオフ・マナフ)に立ち向かう物語。12人の戦士は、3人1組のトライブ4つ(炎・風・大地・水)から構成されておりそれぞれの戦士が星座の名を冠している。 また各トライブはそれぞれ超星神を持っており、炎:ガルーダ(鳥形)・風:ドルクルス(カブトムシ型)・大地:ガンシーサー(ライオン型)・水:リヴァイアサン(シロナガスクジラ型)となっている。 のちにアンデスから第5の超星神ガントラスが出現し、一時はそれがインパクター星人に奪われるが奪回し、先述の4体の超星神と合体して「合神獣王ダイセイザー」となり、更には「グランビークル」という戦闘機も加わり、戦いは規模を増していく。 ストーリーはほぼ1クールごとに区切られる4部構成となっている。 ; 第1部(第1話 - 第12話) : アケロン人カリンの陰謀により、炎のトライブと敵対する風のトライブ。第3勢力である大地のトライブも含めた地球を守る戦士同士による激しい戦いが繰り広げられる。 ; 第2部(第13話 - 第24話) : アケロン人の正体であるアケロン大星獣を倒した後、新たなる敵インパクター星人の襲撃に、水のトライブを加えた12人のグランセイザーが立ち向かう。 ; 第3部(第25話 - 第41話) : 原則的に1話完結のバラエティ編。毎回違う敵宇宙人が登場。 ; 第4部(第42話 - 第51話) : 絶滅者ボスキートとの決戦と、ついに自ら動き出した宇宙連合「ウオフ・マナフ」最高会議幹部ベルゼウスとの最終決戦編。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「超星神グランセイザー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Chouseishin Gransazer 」があります。 スポンサード リンク
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