翻訳と辞書 |
超伝導量子干渉計[ちょうでんどうりょうしかんしょうけい]
超伝導量子干渉計(ちょうでんどうりょうしかんしょうけい、SQUID、Superconducting QUantum Interference Device)とは、ジョセフソン接合を用いた素子(磁気センサ)であり、微小な磁場を測定するのに使用される。「dcSQUID」「rfSQUID」の二種類がある。 == dcSQUID == dcSQUIDは1964年にRobertJaklevic、JohnLambe、Arnold Silver、そしてJames Mercereauによって発明された。 超伝導体のリングの2個所にジョセフソン接合を持つ。これを極低温に置き、直流電流を流すと、ある臨界電流以下で直流抵抗が0の超伝導状態となり、ジョセフソン効果により、磁界の変化に反応する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「超伝導量子干渉計」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 SQUID 」があります。
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|