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コンバット越前(コンバットえちぜん)は、セガサターン用ガンシューティングゲーム『デスクリムゾン』の登場人物(架空の人物)で、同作品の主人公である。呪われた銃「クリムゾン」を手に戦う元傭兵の医師という設定である。シリーズ作品『デスクリムゾン2 -メラニートの祭壇-』および『デスクリムゾンOX』にも登場する。 == 人物 == 「コンバット越前」は傭兵として活動していたときのコードネームで、本名は越前康介(えちぜん こうすけ)。本名を隠すために使用されるコードネームに本名の姓を使っている理由は不明。『デスクリムゾン』のオープニングムービーでは仲間から「越前」と本名部分で呼ばれている。 『デスクリムゾン』本編の時点(1996年時点)では身長181cm、体重70kg。血液型はO型。年齢は29歳とされている。生年月日は1966年5月5日で、同作発売日の1996年8月9日時点では既に30歳になっている。 ゲーム中に登場するCGでは左手の先が細く、左右の足の長さが違うように見える。 『デスクリムゾン』のマニュアルに依れば、冒険心が旺盛な一匹狼(抑えてはいるらしいが)。正義感および勇気は「平均以上」。女性の扱いは苦手。行き当たりばったりの人生を選んでしまうタイプだという。好きな食べ物は焼きビーフン。後に語ったところではカレービーフンは駄目で中華味のビーフンしか認めないという。 傭兵らしからぬ甲高い声が特徴で、前後関係が不明な中で唐突に発せられる台詞が多い。敵が上から来ると言いながら階段を上がったり、階段に疑問を持ちながら既にその階段を降下していたり(ちなみにその階段は至って普通のものである)と、行動と言動が一致しない。特に赤くない扉を「赤の扉」と呼び(2の映像では扉の上に赤い装飾品が追加されたが、別に扉自体は赤くない)「せっかくだから」という理由で選ぶという意味不明さは話題となり、脈絡もなく「せっかくだから」の語を用いる行為がインターネット上の一部で流行した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コンバット越前」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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