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越天楽今様 : ウィキペディア日本語版
今様[いまよう]

今様(いまよう)は、日本歌曲の一形式。今様とは「現代風、現代的」という意味であり、当時の「現代流行歌」という意味の名前であった。
== 概要 ==
平安時代中期に発生。平安時代末期には後白河法皇が愛好し、熱中し過ぎてを痛めたことが史書の記録に残されている。また、法皇が編纂した『梁塵秘抄』の一部が現代に伝わっている。
歌詞が、7、5、7、5、7、5、7、5で1コーラスを構成するのが特徴で、様々な歌詞が生み出された。
曲の方も、後述の越天楽今様(シラブル型)の他に各種作られ、長生殿のようなメリスマ型の曲や、中部日本放送(CBC)のクロージング1964年 - 1993年)に使われたような暗い曲調のもの(原曲は箏曲、シラブル型)もあった。近代以降の歌曲にも、『一月一日』、『我は海の子』、『荒城の月』等この形式の曲が多い。『蛍の光』、『リパブリック讃歌』等、外国曲に今様形式の歌詞を当てはめたものもある。童謡唱歌には3/4今様、歌謡曲には5/4今様の形式も多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「今様」の詳細全文を読む



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