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越裳(えつしょう)は、中国後漢の王充の著書『論衡』にあらわれる、中国南部に居住していたとみられる民族の名称である。 西周の時代に、天下泰平の象徴として、白雉を献上した。東方に居住していた倭人が鬯草を献上したことと、一対のできごととして著者にとらえられている。 「越」は粤(えつ)とも書く。粤は『漢書』地理志に「その王は皆夏王朝の始祖禹の子孫であり、又その子孫、帝小康の諸子の後胤」と書かれている。その分派が多いので百粤とも言われた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「越裳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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