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越部 信義(こしべ のぶよし、1933年8月21日 - 2014年11月21日)は、日本の作曲家〔。 == 人物 == 東京都出身。1957年東京藝術大学作曲科卒業。池内友次郎に師事。 大学在学中の1956年に朝日放送主催の作曲コンクールで1位入賞し、その時の審査員だった三木鶏郎に誘われ〔読売新聞、2015年2月28日夕刊13面「追悼抄」〕、大学卒業後、三木が主宰するクリエイター集団、冗談工房に所属し三木に師事して修行。 三木作品の編曲やゴーストライター(作曲)を神津善行や中村八大や桜井順(能 吉利人)らと務める。 おもに、NHKの子供向けテレビ番組『おかあさんといっしょ』の中で歌われる曲やアニメソング等を作曲。「おもちゃのチャチャチャ」で日本レコード大賞童謡賞、「上海バンスキング」で日本アカデミー賞音楽賞優秀賞を受賞。 また、串田和美主宰のオンシアター自由劇場(1970年結成)の舞台音楽を1972年から1996年の解散まで勤め上げた。 2009年には自身初のCM作品集『越部信義CM WORKS』(CDSOL-1277)が発売された〔「オー・モーレツ!」に「シウマイ旅情」も! 作曲家・越部信義のCM作品集が初登場 - CDJournal ニュース〕。 2014年11月21日、脳梗塞と肺炎の合併症のため死去。81歳没〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「越部信義」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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