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趙徽 : ウィキペディア日本語版
趙徽[ちょうき]
趙徽(ちょうき、生没年不詳)は、(契丹)の政治家本貫南京析津府
== 経歴 ==
重熙5年(1036年)、進士甲科に及第した。大理正に累進した。
清寧2年(1056年)、銅州の民が儒仏道三教を排斥していたため、趙徽は実態を調査して奏上した。激務の職を歴任して、有能なことで知られた。翰林学士承旨に累進した。咸雍初年、度支使となった。3年(1057年)、参知政事に任じられた。8年(1062年)、武定軍節度使として出向した。任期を終えると、軍民が留任を請願した。
太康元年(1075年)、同知枢密院事となり、南府宰相・門下侍郎・同中書門下平章事を兼ねた。2年(1076年)、致仕した。死去すると、中書令の位を追贈された。は文憲といった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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