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趙東贊 : ウィキペディア日本語版
趙東贊[ちょ どんちゃん]

趙 東贊(チョ・ドンチャン、 1983年7月27日 - )は、韓国プロ野球三星ライオンズに所属する大韓民国出身のプロ野球選手内野手)。
兄の趙東和(チョ・ドンファ)は、SKに所属する外野手
== 来歴・人物 ==
兄の影響で野球を始める。ハンファ宋光旻(ソン・グァンミン、2010年7月から軍へ入隊)とは、高校時代のチームメイト。高校を卒業すると同時に、プロ野球2002年新人ドラフトで2次1順位指名を受けて三星に入団。 高い守備力を擁する新人として、入団当初から脚光を浴びる。1年目は、10試合も出場できなかったが、韓国シリーズに初出場。2003年はケガに泣かされたが、翌2004年は、レギュラーへ定着。毎年多様な守備位置を経験しつつ、金在杰とともに三星を代表する内野手に成長。
2005年2006年は、三星の連覇に中心選手として貢献。2006シーズン終了後のカタールで開催されたアジア競技大会に出場して銅メダルを獲得。2007年は打撃が低迷、3年ぶりに100試合を下回る。
2010年は、ケガで一時2軍降格となるが、復帰後昨今の打撃不振から脱却。自己最高となる打率.292を記録。2大会連続で、アジア競技大会国家代表として選抜され、11月には中国広州で開かれたアジア大会に出場し、韓国の優勝により兵役免除の恩恵を受けた。
2011年、2012年と主にセカンドのレギュラーとして三星の韓国シリーズ2連覇に貢献した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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