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足利将軍一覧(あしかがしょうぐん いちらん)では、室町幕府(足利幕府)征夷大将軍の15人を一覧にして概説する。 3代将軍の足利義満が大臣となって以降、歴代の将軍は大臣を兼ねる(または没後に贈官される)場合が多くなり、この慣例は後の徳川将軍家にも受け継がれている。 一方で南北朝・戦国と動乱の時代の将軍家であったため、波乱に満ちた生涯を送った将軍が多く、幕府所在地(京都)を追われた将軍が7人(尊氏・義詮・義稙・義澄・義晴・義輝・義昭)、幕府所在地以外の地で没した将軍が6人(義尚・義稙・義澄・義晴・義栄・義昭)、暗殺された将軍が2人(義教・義輝)、更迭された将軍が3人4回(尊氏〔南朝方から将軍職を更迭。〕・義稙が2回・義澄)、そもそも幕府所在地に入れなかった将軍が1人(義栄)いる。 代数は一般的に「15代(15人)」とされる場合がほとんどであるが、第10代(10人目)の足利義材(足利義稙)が一度将軍職を追われた後に再び将軍職に就いており、就任(任命)と解任(辞任)の正式な手続きが踏まれている。 == 一覧 == * 氏名、院号、墓所は50音順ソート * 官位は位の高い順にソート 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「足利将軍一覧」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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