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足利市立美術館[あしかがしりつびじゅつかん]
足利市立美術館(あしかがしりつびじゅつかん)は、栃木県足利市の中心部、通二丁目にある美術館。 足利市の再開発事業の一環として1994年4月に開館。集合住宅と併設された美術館としては日本国内でも珍しい存在である〔足利市観光協会"足利市観光協会/美術館 "(2011年5月4日閲覧。)〕。企画展を中心とし、読売新聞社などとの協賛展覧展も開催する。 == 概要 == 学芸員の江尻潔は、優れた展覧会を企画した学芸員などに贈られる2008年度「美連協大賞」(美術館連絡協議会)にも選ばれている。川島理一郎や大山魯牛など地元足利や両毛地域にゆかりのある芸術家の作品を集め〔東日本旅客鉄道"えきねっと(JR東日本)|足利市立美術館 (ローカル線の旅) "(2011年5月4日閲覧。)〕、同地域の文化・芸術の発信地としての役割を担っている。 財政難のため、作品の購入予算は年間数10万円であり、市民などからの寄贈はコレクション充実に大きな意味を持つ〔下野新聞"寄贈作品388点、5900万円に 昨年度の足利市立美術館 "2010年6月17日(2011年5月4日閲覧。)〕。2009年(平成21年)度には日本におけるリトグラフの第一人者・阿部浩の作品を中心に、市民らから388点、評価額5900万円相当の寄贈を受けた〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「足利市立美術館」の詳細全文を読む
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