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足利於菟丸[あしかが おとまる]
足利 於菟丸(あしかが おとまる、明治2年11月23日(1869年12月25日) - 昭和18年(1943年)5月24日)は、日本の華族(子爵)。下野喜連川藩11代藩主・喜連川縄氏の長男で、12代藩主・足利聡氏の養子。最初の妻は本庄宗武次女・栄(明治28年死去)。2番目の妻は行信教校校長・日野沢依の長女・ヒロ。 父・縄氏が隠居した後に生まれた。明治9年(1876年)、養父・聡氏の隠居に伴い、家督を相続した。昭和10年(1935年)に隠居し、家督を長男足利惇氏に譲る。昭和18年(1943年)没した。 == 栄典 ==
* 1889年(明治22年)11月13日 - 従五位〔『官報』第1916号「叙任及辞令」1889年11月15日。〕 * 1906年(明治39年)12月21日 - 正四位〔『官報』第7046号「叙任及辞令」1906年12月22日。〕
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「足利於菟丸」の詳細全文を読む
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