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足尾銅山馬車鉄道 : ウィキペディア日本語版
足尾銅山馬車鉄道[あしおどうざんばしゃてつどう]
足尾銅山馬車鉄道(あしおどうざんばしゃてつどう)は、足尾銅山周辺に敷設されていた軌間610mmの鉄道で、足尾銅山で使用する資材や銅山で働く人々とその家族、生活用品の輸送を担う〔「TMS INFORMATION」『鉄道模型趣味』2009年8月号、p. 112〕軌間610mmの鉄道で〔臼井茂信「私の思い出写真2 フォード万歳」『鉄道ファン』1975年4月号、p. 86〕、明治期の開業時の動力〔「馬車鉄道貨物運搬」『写真館四代目のブログ』〕、大正末期にガソリン機関車に変わる〔「大正15年8月からガソリンカー」『写真館四代目のブログ』〕。臼井茂信は1934年(昭和9年)9月20日に本鉄道を訪れているが、当時発行されていた『鉄道軌道一覧』〔『地方鉄道・軌道一覧』のことのようである。〕には本鉄道は掲載されていなかったという〔臼井茂信「私の思い出写真2 フォード万歳」p. 87〕。
== 路線 ==



* 足尾銅山(あしおどうざん)- 足尾(あしお)〔
 * 電化区間は、足尾銅山 - 古河橋(ふるかわばし)間のみ〔。
* 足尾 - 高原木(こうばらぎ)〔〔足尾町『高原木概念図』()〕
* 足尾 - 切幹(きりむき)〔
* 切幹 - 小瀧(こだき)〔
* 切幹 - 沢入(そうり)〔

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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