|
志木市(しきし)は、埼玉県南部〔現行の5か年計画「ゆとりとチャンスの埼玉プラン」(計画期間:2007年度-2011年度)では、南西部に区分けされている。 地域別計画 埼玉県ホームページ、2010年11月閲覧。埼玉県#10地域区分参照。〕にある人口約7万1千人の市である。東京都特別区部への通勤率は34.7%(平成22年国勢調査)。 == 概要 == 埼玉県南東部の荒川西岸に立地する市である。 江戸時代、市内を流れる新河岸川の舟運により引又河岸(現在の市役所付近の新河岸川周辺)が商業地として発展した。この周辺の経済基盤を背景として、大正期には東武東上線が誘致され、その開業と同時に志木駅が設置された。昭和後期には、館の柳瀬川河畔に志木ニュータウンが造成され柳瀬川駅が開業し、現在は東京圏のベッドタウンとなっている。 面積は日本の市の中で6番目に小さい。 全国に先駆け、2002年(平成14年)より市独自に小学校低学年の少人数学級を導入した〔志木市ホームページ(志木市教育委員会) 2010年10月閲覧。〕。ほかにも、新成人自らが毎年企画・運営して成人式を開催するなど、進んだ教育施策をとっている〔志木市ホームページ (志木市教育委員会) 2010年10月閲覧。〕。 こうした取り組みは、周辺自治体から一定の評価を受けたようで、2004年(平成16年)に内閣府経済社会総合研究所が全国自治体を対象に実施した「生活者の視点による地域活力・活性化に関するアンケート調査」において、当市は「目標とする自治体」の全国第4位となっている〔生活者の視点による地域活力・活性化に関するアンケート調査結果(速報)について pdf(平成16年11月24日 内閣府経済社会総合研究所)p.7 2010年10月閲覧。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「志木市」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Shiki, Saitama 」があります。 スポンサード リンク
|