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跨線橋(こせんきょう)とは橋の一種で、鉄道線路をまたぐもの。道路をまたぐ橋は跨道橋という。 鉄道駅構内で駅舎やホーム同士を連絡するために架けられるもの(跨線人道橋)や、踏切を廃して道路と線路を分離・立体交差化することを目的とするもの(跨線道路橋、一般的には「陸橋」と呼ばれるもの)がある。 == 道路用の跨線橋 == 線路をまたぐ道路の橋で、跨線道路橋と呼ばれる。歩行者のみが渡れるもの・歩行者も自動車も渡れるもの・自動車専用道路のものなどがある。 一般的には、オーバーパス (overpass) と呼ばれる道路を高架上に上げた形の橋が多いが、切通しや掘割を通る線路の上に架かる道路の橋も跨線橋である。 古いものの中には、歩行者専用橋では主要な構造部材を中古のレールで造ったもの(東京都の白金桟道橋など)や、自動車も渡れるものでは鉄道用の鉄橋・鋼橋の桁を転用したものも存在する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「跨線橋」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Overpass 」があります。 スポンサード リンク
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