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橋上駅[きょうじょうえき]
橋上駅(きょうじょうえき)は、駅舎機能をプラットホームの上階部分に集約した鉄道駅、あるいはその駅舎(橋上駅舎)のこと。跨線橋と駅舎を一体化したような構造を持つ。 地上駅の一種に分類されるが、掘割駅や高架駅でも橋上駅舎が建設される場合もある。掘割駅の場合、地面と同じ平面に駅舎が造られることが多く、場合によっては地下駅とされることもある。高架駅でかつ橋上駅である例も存在する。 == 概要 == 地上駅が建て替えられて橋上駅とされることが多い。地上駅では路線を挟んで両側に駅舎をそれぞれ設置しないと両側から利用することが難しい。一方、橋上駅は駅の維持費がかさむなどのデメリットを抱えるものの、改札口や乗車券売り場等を1箇所に集約できるため駅機能の簡略化を図ることができる。また、自由通路を併設した橋上駅に建て替えることにより〔平成18年度 国土交通白書>第II部 国土交通行政の動向>(4)交通結節点の整備 〕、線路で分断されている地域相互間の歩行者の便を図ることができる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「橋上駅」の詳細全文を読む
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