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身土不二 *(しんどふに)仏教用語。「身」(今までの行為の結果=正報)と、「土」(身がよりどころにしている環境=依報)は切り離せない、という意味。 *(しんどふじ)食養運動のスローガン。「地元の旬の食品や伝統食が身体に良い。」という意味で、大正時代に「食養会」が創作した。 == 仏教用語での「身土不二」 == 「因果応報」「世は人を映す鏡、人は世を写す鏡」と説明されることもある。 唐の僧 妙楽大師湛然の『維摩疏記』、北宋の僧智円の『維摩經略疏垂裕記』(「」 )、日蓮の『三世諸仏総勘文教相廃立』、無住道暁の『雑談集』(1305年(嘉元3年)頃)、親鸞の『教行信証』にもこの用語がみられる。 山下惣一や韓国農協は『廬山蓮宗寶鑑』(普度法師、1305年)が初出であるとしている〔山下惣一『身土不二の探求』(1998年(平成10年)、ISBN 4-88340-057-3)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「身土不二」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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