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車軸式[しゃじくしき] 車軸式(しゃじくしき)とは、トーションビーム式サスペンションのひとつ。ただし、一般的な呼び名とはなっていない。
車軸式サスペンションとは、車軸懸架の事。 == 概要 == 鋼製のビームを捻ったときに発生する弾性を、サスペンションに利用するものである。後部に使用されることが多い。 このサスペンションのメリットは、構造自体が単純でコストと重量を削減できること、サスペンションのスペースがコンパクトになることで、室内空間を広くする事が出来ることである。このため軽自動車に使われることが多いが、インサイトなどでもコストカットのために使用されている。 対するデメリットは、両側のタイヤが一本の軸で繋がれている為、一方のタイヤに荷重が加わったとき、その荷重は他方のタイヤにも伝わりその動きに影響を与えるため、荒れた路面での追従性は、独立式サスペンションに劣ることが挙げられる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「車軸式」の詳細全文を読む
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