|
軒轅剣シリーズ(けんえんけんシリーズ)は、台湾大宇資訊によるロールプレイングゲーム(RPG)のシリーズ。中国語圏RPGの代表的なシリーズ作品の一つ。 本稿ではシリーズ全体について取り扱う。各作品の詳細についてはそれぞれの項を参照の事。 ==概要== 1990年、第1作の『軒轅剣』は、シリーズの発端。それから、2010年までに、11作が誕生した。 第3作の『軒轅剣外伝 楓之舞』から、歴代の作品は、中国歴史の特定の時代を舞台にして、ストーリーを展開する。さまざまな実在の歴史人物も登場し、実在の事件も起こる。 軒轅剣シリーズには、絶対的な「正義」と「邪悪」、絶対的な「いい人」と「悪い人」はほとんどなく、立場が違うだけだ。登場人物は、皆それぞれ自分の大義と理想のために戦う。 軒轅剣シリーズの最も重要なアイテムは、神州の「太古十大神器」である。略に「鐘剣斧壺塔 琴鼎印鏡石」と呼ぶ。すなわち「東皇鐘、軒轅剣、盤古斧、煉妖壺、昊天塔、伏羲琴、神農鼎、崆峒印、崑崙鏡、女媧石」と言う太古時代から伝われた神州の十種の神器のこと。(本来、「上古十大神器」とも呼ぶが、軒轅剣シリーズの「上古」の時期と歴史学の「上古」は違うから、ここで「太古十大神器」を表記する。) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「軒轅剣シリーズ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Xuan-Yuan Sword 」があります。 スポンサード リンク
|