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辛泳録[からしおよげろく]
辛 泳錄（신영록、シン・ヨンノク、1987年3月27日 - ）は、韓国・ソウル生まれの元サッカー選手。ポジションはフォワード。
== 来歴 ==
2008年の北京オリンピックの韓国代表メンバーであり、同年からA代表にも選出されている。
2011年1月28日、済州ユナイテッドFCに完全移籍を果たした。なお移籍金や契約年数などは非公開となっている。
5月8日に行われた大邱FC戦に82分から途中出場したが、試合終了直前にシュートを放った後、突然ピッチ上に倒れた。その後、医療スタッフがピッチ上で心肺蘇生術を施し呼吸が戻ったのちに病院へと搬送されたが、意識不明の状態が続いた。検査の結果、不整脈による急性心臓麻痺と診断されたが、その後も治療を続けて6月27日、50日後ぶりに意識を取り戻した〔元サッカー韓国代表FW辛泳録、50日ぶり意識回復 〕。2013年限りで現役を引退。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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