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世界農林業センサス[せかいのうりんぎょうせんさす] 世界農林業センサス(せかいのうりんぎょうセンサス、英: Census of Agriculture and Forestry)とは、国際連合食糧農業機関 (FAO) の提唱により、世界各国で実施されている農業・林業に関する調査である。 == 日本 == 日本では、1950年から10年おきに実施されており、加えて、中間年には、日本独自に農業センサス(2005年より農林業センサス)が実施されている。マスコットキャラクターは「つっちー」である〔農林水産省-シンボルマーク及びマスコットキャラクター 〕。調査は事業体を対象にするものと地域を対象にするものとに大別され、さらに農業と林業、事業内容などの調査事項により8つの調査に分かれている。 調査は、事業体を対象にするものは農林業者の自計申告、地域を対象とするものは統計情報事務所職員による面接聞き取りで行われる。また、林業については都道府県の自計申告によって行われる部分もある。 調査内容は、経営状態や経営面積、機械や施設の規模、生産物、経営の特徴などであり、日本の農林行政の基本となっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「世界農林業センサス」の詳細全文を読む
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