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辺境警備[へんきょうけいび]
『辺境警備』(へんきょうけいび)は、紫堂恭子による日本のファンタジー漫画作品。 == 概要 == 少女マンガ雑誌『プチフラワー』(小学館)に、1988年3月号から1992年5月号に連載された。単行本は小学館:プチフラワーコミックスより全6巻。その後、角川書店のファンタジーDX誌で発表された続編を含めた「決定版」が1997年から1998年にかけて全7巻で発売された。また2007年には、ホーム社漫画文庫から文庫版が全4巻で発売された。 中世ヨーロッパ風のファンタジー世界を舞台に、辺境の警備隊長の日常や彼の周辺で起こる出来事を描く。『指輪物語』の影響が強く、作中にも『指輪〜』を思わせる描写が見受けられる。また本作の背景世界は、作者の別作品『グラン・ローヴァ物語』や『東カール・シープホーン村』と共通しており、登場人物のクロスオーバーなどが盛り込まれている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「辺境警備」の詳細全文を読む
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