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辺戸岬(へどみさき)は、沖縄県国頭郡国頭村辺戸に属し、太平洋及び東シナ海に面する岬(東経128度15分56秒、北緯26度52分18秒)。沖縄島の最北端(「沖縄県」の最北端は、久米島町の硫黄鳥島)にある。好天の日は、22km離れた奄美群島の与論島や沖永良部島を望むことができる。沖縄海岸国定公園に含まれる。 ==地理== *サンゴ質の絶壁から成り、岬上は広い台地となっている。 *沖縄県がアメリカの統治下にあった頃、本土復帰を願って、ここからのろしを上げた。また年に1度、辺戸岬と与論島との間(北緯27度の海上)で、本土との交流集会も行われていた。 *1972年(昭和47年)の沖縄返還にさいして建立された「日本祖国復帰闘争碑」がある。 *茅打バンタの北側に位置する辺戸岬ドームは、世界的にも珍しい海底の鍾乳洞で、ダイビングスポットとして知られる。 画像:Monument_in_memory_of_the_reversion_of_Okinawa_to_Japan.JPG|日本祖国復帰闘争碑 画像:Yoron kunigami friendship monument.jpg|ヨロン島・国頭村友好記念碑 Image:Rest House at Cape Hedo.JPG|辺戸岬の休憩所 Image:View of Cape Hedo from Yanbarukuina observatory.JPG|辺戸岬全景 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「辺戸岬」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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