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神造島(かみつくりしま)は別名を隼人三島といい、北側から順に辺田小島、弁天島、沖小島と呼ばれる3つの島の総称である。鹿児島湾湾奥部、霧島市沖にある無人島。 『続日本紀』に天平宝字8年12月(765年)に7日にわたる造島活動があって民家62戸が埋まり80余人が犠牲となったことと〔天平宝字8年12月是月条。〕、それは大穴持神(おおなむちのかみ)(霧島市国分の大穴持神社の祭神)の神業によるものであったこととが記載されているが〔宝亀9年(779)12月甲申(12日)条。〕、実際には桜島の噴火活動の影響でできた島であるとされている。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神造島」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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