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辻元玲子[つじもとれいこ]
辻元玲子（つじもと れいこ、1972年 - は、神奈川県横浜市生まれの日本の画家・イラストレーター、ファッション・アドバイザー、翻訳家。旧名：田村玲子。夫は詩人で戦史・服飾史研究家の辻元よしふみ。
== 来歴 ==
神奈川県横浜市に生まれる。父は文教大学名誉教授・元理事長で作曲家の田村徹、母は東京女子体育大学元教授でピアニストの田村尋子。音楽一家だったために幼少時からピアノを習うが、すでに本人は絵画の魅力に目覚めていた。漫画家に憧れ、手塚治虫に強い影響を受け、そのファンクラブにも入会した。夫・よしふみと組んでの共著では、極めて写実的な歴史復元画、ミリタリーアート、ファッション画を描いている。歴史復元画家・中西立太の指導を受けたほか、小松崎一門の画家たち、特に上田信や大西將美、水野行雄との交流が深い。近年は省庁や企業の求めに応じて、服飾史や軍装史の研究に基づいたファッション・デザインの提案や企画、イメージ画製作の仕事を増やしている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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