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辻内 智貴(つじうち ともき、1956年(昭和31年)4月24日 - )は、日本の小説家、歌手。福岡県飯塚市生まれ。 1977年東京デザイナー学院商業グラフィック科卒業。1978年から3年間、ソロシンガーとしてビクターレコードに在籍。のち、ライブハウスなどでバンド活動を行う。1999年、「セイジ」が太宰治賞最終候補作に残る。翌2000年、「多輝子ちゃん」で太宰治賞を受賞(同作は単行本『青空のルーレット』に所収)。2007年、『青空のルーレット』が映画化される。2009年、シンガーソングライターとしてファーストアルバムをリリース。2010年11月には『信さん』が『信さん・炭坑町のセレナーデ』(主演:小雪)として映画化された。 == 書籍 == *『青空のルーレット』(筑摩書房 2001年5月/光文社文庫 2004年1月) *『セイジ』(筑摩書房 2002年2月/光文社文庫2008年8月) *『いつでも夢を』(光文社 2002年12月/光文社文庫 2005年4月) *『信さん』(小学館 2003年8月/小学館文庫 2007年8月) *『ラスト シネマ』(光文社 2004年5月/光文社文庫 2006年10月) *『帰郷』(筑摩書房 2006年) *『野の風』(小学館 2006年) *『僕はただ青空の下で人生の話をしたいだけ』(祥伝社/2012年) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「辻内智貴」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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