|
辻 利恵(つじ りえ)(Rie Tsuji) は、佐賀県出身の日本の女性ピアニスト、キーボーディスト。主にアメリカ合衆国で活動している。 == 来歴 == 音楽一家に生まれ、物心ついたときにはピアノを弾いていた。東京音大でクラシックを専攻し、卒業後はアメリカのバークリー音楽院に進学しジャズを学んだ。卒業してからボストンでキャリアをスタートさせるが、活動を始めて2年間は貧しい生活を強いられたという〔2008年2月14日 『熊本日日新聞』〕。 2006年、エリック・ベネイの全米ツアーに参加。同年6月、ビヨンセのライブツアーのバックバンドを応募する女性限定のオーディションに友人の勧めで軽い気持ちで参加する。アメリカ5都市であった1次予選を通過し、ニューヨークで行われた最終予選に進み、ビヨンセの前で演奏した。この時のファイナリストは約30人でそのうち日本人は辻だけだった。元々、耳の良さには自信があったそうで、聴いた曲を即座に弾ける点が評価され、1万人の応募者の中から選ばれた〔。 2013年現在に至るまでビヨンセのファーストキーボードとして数々のTV番組、イベント、コンサートに参加。 また演奏だけでなくライブの楽曲アレンジにも深く関わっており、近年の公演ではミュージックディレクター、 2013年開催の"The Mrs. Carter Show World Tour "ではアシスタントアレンジャーとしてクレジットされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「辻利恵」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|