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三重交通ク600形電車(みえこうつうク600がたでんしゃ)は、三重交通志摩線(現在の近鉄志摩線)の電車。三重電気鉄道への分社を経て、近畿日本鉄道(近鉄)ク5910形およびク5930形となり、ク5930形はさらにサ5930形に改造されて養老線(現、養老鉄道)でも使用された。 == 概要 == 朝鮮戦争後の日本経済復興に伴う観光客輸送需要の増大に応え、1952年5月に尼崎のナニワ工機でク601 - ク603の3両が製造された。 鳥羽寄りにのみ運転台を備え、主電動機を搭載しない制御車である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三重交通ク600形電車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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