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迷宮城ハイドラ[めいきゅうじょうはいどら]
迷宮城ハイドラ（めいきゅうじょうハイドラ）は、2011年にフリーウェアとして公開されたアクションゲーム。配信はすでに終了している。
== 概要 ==
「蛇神ハイドラ」によって奪われた王冠を取り返すために、「ハイドラ城」の迷宮を冒険するというストーリーのアクションゲームである。ゲーム中には合計で8か所のダンジョンが登場し、入口の扉に対応する鍵がないと入ることができない。それぞれのダンジョンにはボスキャラクターが存在し、倒すと重要なアイテムを入手できる。
作者であるBusterは、子どものころに遊んだゲームの中で一番印象に残っている『魔城伝説II ガリウスの迷宮』のようなゲームを目指して制作を行ったと述べている〔新着ソフトレビュー「迷宮城ハイドラ」 ベクター 2011年5月7日〕。
ベクターの「新着ソフトレビュー」では「何度も繰り返しプレイを楽しめる、良質のアクションゲーム」であり「ゲームバランスに優れ、迷宮そのものや隠されたアイテムなどの配置もよく考えられている」と評されている〔。また窓の杜のコーナー「週末ゲーム」では「横スクロールの探索アクションという成熟したジャンルであることもあり、完成度は高い」「アクションゲームの原点的な面白さを味わってみたい人におすすめしたい」と評されている〔【週末ゲーム】第448回：ダンジョン探索アクションゲーム「迷宮城ハイドラ」 窓の杜 2011年5月13日〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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