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迷路歯(めいろし)とは、動物の歯のエナメル質が複雑な迷路のように折りたたまれている状態のこと。肉鰭類の生物や絶滅した両生類である迷歯亜綱にみられる特徴である。 ==特徴== 前述の通り迷路歯とは歯のエナメル質が迷路のように複雑に折りたたまれている歯のことである。 たとえば、ヒトの歯の断面は、外側からエナメル質、象牙質、歯髄と輪のように並んでおり、エナメル質が入り組んで形成されているわけではない。 しかし、前述の肉鰭類の生物や迷歯亜綱の生物の歯の断面はエナメル質が迷路のように複雑に入り組んでいる。この状態が迷路歯である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「迷路歯」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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