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追分(おいわけ)は、道が二つに分かれる場所をさす言葉である。 == 概要 == もとは「牛馬を追い、分ける場所」を意味したが、そこから街道の分岐点も意味するようになり、甲州街道と青梅街道の分岐である新宿追分や、中山道と北国街道の分岐である信濃追分など、各地に地名として残っている。 また、そこから派生して、こうした地名を冠した日本の民謡の一種(追分節)の略称として用いられることもある。''(追分節の項を参照)'' 類義語・対義語としては、追分と同様に分岐点を意味する「ワカレ」(「分かれ(分れ)」「別れ」「岐れ」などと表記される)、道が合流する点という意味の「落合」「出合」があり、こちらも各地の地名としてその名を残す。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「追分」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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