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送り吊り落とし（おくりつりおとし）とは、相撲の決まり手の一つ。 == 解説 == 相手の背後に回り込み、相手を後方から吊り上げ、その場に落として倒す技。2000年12月に新たに追加された十二手の一つである。 決まり手制定以降、幕内では3度記録されており、2001年1月場所9日目で旭鷲山が濱ノ嶋に、2004年5月場所12日目で白鵬が豪風に、2007年9月場所12日目で安馬が豪栄道に、それぞれ決めている。なお、十両では今のところ記録されていない。 このほか、正式に決まり手になる前では、1989年11月場所5日目に千代の富士が寺尾にこの技を決めて勝った例がある。〔当時の決まり手は吊り落とし。〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「送り吊り落とし」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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