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送り投げ(おくりなげ)とは、相撲の決まり手のひとつである。相手の後方に回り込み、相手を投げ倒す技。この時の投げの種類は問わない。 2010年1月場所3日目、大関・魁皇が当時関脇・千代大海にこの技で勝利、幕内通算808勝を達成し大相撲史上で単独第1位の記録となる。その翌日に千代大海は引退を表明したため、これが元大関・千代大海の現役最後の相撲となった。 また2013年5月場所5日目には関脇・豪栄道が大関・琴奨菊にこの技で勝利したほか、2013年7月場所12日目の十両の取組で隆の山が青狼に、2013年9月場所7日目の十両の取組で朝赤龍が隆の山に、2015年3月場所4日目の幕内の取組で安美錦が時天空に、2015年11月場所7日目の幕内の取組で髙安が北太樹に、それぞれこの技で勝利している。 == 関連項目 == * 相撲 * 大相撲の決まり手一覧 * 送り出し 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「送り投げ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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