翻訳と辞書 |
逆立ちゴマ[さかだちごま] 逆立ちゴマ(さかだちゴマ)とは、回すと逆さまに立つ独楽のことである。 == 特徴 == 逆立ちゴマは、ほぼ球形の胴体を持っている。密度が一様な材料の場合、球面の一角に円を描いて球の中心からその円周へむけた放射状の円錐を刳り取ってある。そしてこの刳られた空間の中心に軸が生えておりその軸をつまんで回す。 このコマを、軸をつまんで回転させると、ごく弱く回せば、軸を上に向けて回転を続ける。しかし、ある程度以上強く回すと、すぐに軸はぶれ始め、次第にコマの胴の側面を下に、軸を横に向けて回転し、回転が十分に速ければ、さらに向きを変えて、やがて軸の先端を基盤につけると、そこで立ち上がり、胴を基盤から離して回転を始める。つまり逆立ちするわけである。 この状態で回転を続けた後、回転が弱まれば再び軸がぶれて最後は軸を上にして止まる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「逆立ちゴマ」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|