翻訳と辞書
Words near each other
・ 逆行転移
・ 逆行遺伝学
・ 逆襲
・ 逆襲! 殺人拳
・ 逆襲!パッパラ隊
・ 逆襲のオレ×ヨメ
・ 逆襲のギガンティス
・ 逆襲のシャア
・ 逆襲棋士瞳
・ 逆解析
逆説
・ 逆説(奇異、矛盾)瞳孔反応
・ 逆説の日本史
・ 逆説尿閉、奇異尿閉、矛盾尿閉
・ 逆説的
・ 逆説睡眠
・ 逆説睡眠、パラ睡眠
・ 逆説睡眠、レム睡眠
・ 逆読み
・ 逆調整池


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

逆説 : ウィキペディア日本語版
パラドックス

パラドックス()とは、正しそうに見える前提と、妥当に見える推論から、受け入れがたい結論が得られる事を指す言葉である。
== パラドックスとは ==

「妥当に思える推論」は狭義には(とりわけ数学分野においては)形式的妥当性をもった推論、つまり演繹のみに限られる。しかし一般的にはより広く帰納など含んだ様々な推論が利用される。また「受け入れがたい結論」は、「論理的な矛盾」と「直観的には受け入れがたいが、別に矛盾はしていないもの」に分けることができる。狭義には前者の場合のみをパラドックスと言い、広義には後者もパラドックスという。こうした区分は主に数学分野を中心に行われるもので、結論が直感的に受け入れやすいかどうかではなく、公理系無矛盾性をより重視する所から来る区分である。論理学者のハスケル・カリーは、単に直感に反しているだけで矛盾は含んでいないパラドックスのことを、擬似パラドックス(pseudoparadox)、と呼び、矛盾を含むパラドックスと区別した〔Weisstein, Eric W. "Pseudoparadox." From MathWorld〕。
数学以外の分野では「パラドックス」という言葉はよりラフに用いられ、「ジレンマ」、「矛盾」、「意図に反した結果」、「理論と現実のギャップ」等、文脈により様々な意味に用いられる。
日本語では逆説、逆理、背理と訳される。語源はギリシャ語(' < ''-, para-'':反対の + '', dóxa'': 意見)。有名なものに、自己言及のパラドックスリシャールのパラドックスベリーのパラドックスがある。
以下、辞書における定義を引用する:
< ''-, para-'':反対の + '', dóxa'': 意見)。有名なものに、自己言及のパラドックスリシャールのパラドックスベリーのパラドックスがある。
以下、辞書における定義を引用する:

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「パラドックス」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.