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逆走事故[ぎゃくそうじこ]
逆走事故(ぎゃくそうじこ)とは、高速道路や片側2車線以上の幹線道路等において、流入ランプや交差点で間違えて進入し、交通事故を起こすことを言う。そのほとんどが高速で正面衝突するため、死傷者の発生する事故となっている。逆走事故はインターチェンジ(複雑になるほど発生しやすい)、サービスエリア、パーキングエリアが多い。 高速道路会社6社〔NEXCO東日本・NEXCO中日本・NEXCO西日本・首都高速道路株式会社・阪神高速道路株式会社・本州四国連絡高速道路株式会社〕と地方公社3社〔名古屋高速道路公社・広島高速道路公社・福岡北九州高速道路公社〕が管理する高速道路で確認された逆走件数は2002年-2008年までの7年間で計7146件〔京都新聞朝刊社会面(2009年9月22日分)〕確認されており、連日のように全国で逆走事故が発生している。 == 概要 == 本線車道上のUターン・流出ランプからの誤進入が主な原因である。これはドライバーがICからランプ途中の分岐地点で行き先を間違えてUターンしたり、目的のICの流出ランプを通り過ぎてUターンしてしまうことが要因とされる〔クルマ何でも質問箱:ドライブ運転テクニック|高速道路で逆走車に遭遇した際の対処方法は? - 日本自動車連盟〕。 高齢者ドライバーが多いといわれているが事実ではなく、実際はどの年齢層でもまんべんなく発生している。〔〕
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「逆走事故」の詳細全文を読む
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