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通信国(つうしんこく)とは、江戸時代の鎖国下に日本と交渉を持った国のうち、江戸幕府と正式な国交があった朝鮮と琉球の2か国をさす。 == 通信国と通商国 == 江戸時代の鎖国下に関係のあったオランダ、清、朝鮮、琉球のうち、正式な国交のある朝鮮、琉球を通信国と呼び、正式な国交がなく、通商関係のみであったオランダ、清を通商国と呼ぶ。 正式の国交がないオランダと清との貿易は、幕府直轄地である長崎で行うが、国交がある朝鮮と琉球との関係は、対馬藩宗氏、薩摩藩島津氏がそれぞれを仲介する形で成り立っていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「通信国」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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