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通常兵器 : ウィキペディア日本語版
兵器[へいき]

兵器(へいき)は、戦争において使用する全ての車両航空機船舶、設備などの事を指し、敵となった目標を殺傷、破壊するためや、敵の攻撃から防御するための機械装置である。兵器は用途別に細かく分類され、その種類は膨大な数に上る。
== 「武器」との関係 ==
個人が装備する狭義の武器は兵器には含まれないとする場合もあるが、逆に兵器は広義の武器に含まれ、両者の区別はあいまいである。一般に武器は戦争以外の、例えばケンカで使用される物も含まれるが、兵器は戦争などで使用される物に限定される〔武器と兵器の関係でいえば、例えば1つの武器・兵器があって、それが個人やせいぜい数人で使用されるものが武器であり、集団でシステムとして運用されてはじめて使用できるものが兵器であるという区分もある。この考え方では、通常の小銃でも個人が保有して使用するなら武器であるが、同じ銃でも軍隊で多人数が使用するならば銃と銃弾を戦場まで運ぶ労役を補給なしですべての兵士が徒歩のみで行なうことは考えられないので、たとえ小さな銃であっても軍事用途では自ずと、システムとして多人数で運用される兵器となる、とされる。逆に、軍隊が保有する核兵器は兵器であるが、1人や数人のテロリストがスーツケース大の核兵器を保有したならそれは兵器ではなく武器であるとする。(加藤朗 兵器の歴史)〕〔加藤朗著 『兵器の歴史』 芙蓉書房出版 2008年1月25日第一刷発行 ISBN 9784829504130〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Conventional weapon 」があります。



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