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通貨スワップ協定[つうかすわっぷきょうてい] 通貨スワップ協定(つうかスワップきょうてい)とは、各国の中央銀行が互いに協定を結び、自国の通貨危機の際、自国通貨の預入や債券の担保等と引き換えに一定のレートで協定相手国の通貨を融通しあうことを定める協定のこと。中央銀行間の協定であり国家間条約ではない。スワップ協定、通貨交換協定とも呼ばれる。 == 概要 == 通貨スワップ協定には2国間で直接外貨を融通し合うスワップ取り決めと、外債を売却し一定期間後に買い戻すレポ取り決めの2種類がある〔東京三菱レビュー2001.5.24〕。 通貨スワップ協定が必要となるのは金融取引における制度上の観点(フロー)と介入資金上の観点(ストック)がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「通貨スワップ協定」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Central bank liquidity swap 」があります。
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