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連合国共同宣言[れんごうこくきょうどうせんげん] 連合国共同宣言(れんごうこくきょうどうせんげん、Declaration by the United Nations)は、1942年1月1日にアルカディア会談において連合国26カ国(一部は亡命政府)により署名された共同宣言である。第二次世界大戦の戦争目的を述べ、各国が持てるすべての物的人的資源を枢軸国に対する戦争遂行に充てること、ドイツ、日本、イタリアと各国が単独で休戦または講和をしないことを明らかにした。この宣言が、その後の国際連合の基礎となった〔 Douglas Brinkley, ''FDR & the Making of the U.N.''〕。1945年3月までには署名国は47カ国となった。 「連合国(''United Nations''、UN)」と言う言葉は、1941年12月にルーズベルトが第二次世界大戦の「連合国(''Allies'')」に対して使用し、この宣言で一般的に正式な語として使用されるようになった。連合国共同宣言の4大国は第二次世界大戦を完遂した国である。
== 関連項目 ==
* 第二次世界大戦の会談・会議 * 四人の警察官構想(四大国が主体となった構想)
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「連合国共同宣言」の詳細全文を読む
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