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ガチャック(ラテン文字表記:gachuck)は、小型金属板クリップ「ガチャ玉」によって穴を開けずに複数枚の書類を簡易的に綴じるための連射式クリップ文房具である。 ガチャック、ガチャ玉ともにオートの登録商標であり、一般名称としては連射式クリップである。 ==概要== 1980年に元洋服仕立師である佐藤久夫によるガチャックの原案をオートが商品化した。 ガチャ玉はターンクリップ(ダブルクリップ)から取っ手を除いたような形状に成っている。ガチャ玉単体では書類を綴じることが困難であるために使用する専用の器具がガチャックである。ガチャックにはガチャ玉を複数発装填できる。 ホッチキスなどと比べて、書類に穴を空けず、ガチャ玉を取り外してばらしやすい利点も有る。また、外したものは再利用できる。この素材は、ステンレスが主流だが、リサイクルされたプラスチックや紙製のものもある。 なお、市販されているガチャ玉で、最小サイズのものでは数枚から最大サイズのものでは60枚程度までの紙を綴じられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ガチャック」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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